新潟市は２６日、有害物質メラミン混入問題が浮上している丸大食品製の菓子パン「クリームパンダ」を、過去５年間に市内の病院や障害福祉施設など４５施設で利用者と職員延べ計２２７１人に提供していたと発表した。これまでに健康被害の報告はない。 また事故米の混入した恐れのある卵食品については、過去５年間に市内の１４の病院や幼稚園で延べ計９万３９０２人に提供していたが、健康被害の報告はないという。
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有害物質メラミン混入の可能性があるとして自社製品を自主回収している大手食品会社「丸大食品」（大阪府高槻市）は２４日、業務用として全国の病院などに提供していた菓子パン「クリームパンダ」について、今年７月製造した在庫分を国内の検査機関で分析した結果、メラミンは検出されなかった、と発表した。市販５商品については、２６日に検査結果が判明する見通し。
Yomiuri Shimbun Osaka

カテゴリナビへ移動したい場合はそのままお進みください。 有害物質メラミンが混入した疑いがある丸大食品の菓子パン「クリームパンダ」が、県内の３８施設に計１６５０個納入されていた問題をめぐり、県は２２日、納入した施設や健康被害の有無を確認しようと、緊急調査を始めた。この日始まった９月定例県議会一般質問で、古川康知事が明らかにした。
Nishi-Nippon Shimbun

有害物質メラミン混入の恐れのある丸大食品の菓子が、給食大手の日清医療食品（東京）を通じて全国の病院や福祉施設に納入されていた問題で、高松市は２２日、市立香川病院（同市香川町）が対象商品の菓子パン「クリームパンダ」を給食で提供し、６６人が食べたと発表した。同日までに健康被害の訴えはない。 市病院部によると、同病院では給食の仕入れから調理、配膳を日清医療食品四国支店に委託している。問題の菓子が出されたのは８月８日の昼食、９月３日の朝食、同１２日の昼食。このほか、８月２７日にも職員が試食しており、合わせて６６人（患者５４人）が食べたという。
The Shikoku Shimbun (Shikoku)

農相の辞任につながった事故米の不正転売問題が、米粉に地産地消や地域おこしの夢を託す中国地方の食品業者や農家の取り組みに影を落としている。小麦の高騰で米粉が注目され始めたさなか。順風に水を差されかねない格好だ。
The Chugoku Shimbun

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Nishi-Nippon Shimbun